キックで足の指をつる原因


足をつると言えば、ふくらはぎを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、水泳ではキックをしていて足の指をつってしまうという人がいます。

普通にキックをしていれば足の指をつることはないのですが、なぜ足の指をつってしまうのでしょうか。

 

原因はキックを打つ時の力の入れ方

足の指をつってしまう原因は、実はキックを打つ時の力の入れ方にあります。

キックが上手いスイマーは、脚の付け根(股関節)から動かし、足首から先には余計な力を入れずに足先を魚の尾ひれのようにしならせてキックを打ちます。

ところが、キックがあまり得意ではないスイマーや初心者スイマーほど足首から先に力を入れてしまいがちなのです。そうやって余計な力を込め続ければ、しっかりキックを打とうとすればするほど足先に余計な負荷がかかり、足の指をつりやすくなります。

しかも、足首に力を入れて一生懸命にキックを打っている人は、キックの最後で足首をギュッと反らしてしまいがちです。キックのを打つ最後に足首を反らす動作は、推進力を増すどころかブレーキにしかならず、足の指に必要のない負荷をかけてしまうだけなので、足の指をつる可能性が高まります。

 

時にはふくらはぎや土踏まずをつる原因にもなる

足首に力を入れてキックを打つということは、反らすときだけではなく伸ばすときにも力を入れている可能性があります。自分の意志で足首を曲げ伸ばししてキックをしているということは、それだけ大きな負荷を脚の筋肉に与えているということになります。

その結果、足の指だけでなくふくらはぎや場合によっては土踏まずまでつってしまう原因にもなるので注意が必要です。

まずは足首から先に無駄な力を入れず、足首を振るような感覚でキックを打つことを心がけましょう。