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フォームの修正は〇〇ぐらいでちょうどいい


みなさんは練習中に意識して泳いでいるのに何度も同じ事を注意されるといったような経験はありませんか? 一生懸命何とかしようと努力してできた!と思ったのに「まだ手が内側に入ってますね」ってダメ出しされると凹みますよね 頑張って修正しているつもりなのにできていないと言われてしまう原因は微調整で何とかしようとしているからかもしれません ちょっと想像してみてください 例えばクロールで手をグーにして泳いだとしたらどう感じますか? ・スカスカする ・水がかけないから進まない 個人差はありますがみなさんこんな感じで違和感を感じると思います ではクロールの呼吸を横呼吸から前呼吸に変えてみたらどうでしょうか? ・やりにくい ・呼吸するタイミングがわからない などかなりの違和感を感じると思います これらは普段泳いでるフォームと違うから違和感を感じるわけですよね? 大事なのはこの“違和感”なんです フォームの修正をすると言うことは、自分にとって普通・当たり前となっている動きから今までやったことのない別の動きに変える事なわけですから、少なからず違和感を感じるはずなんです! 言い換えれば、フォームを直したつもりでも何ら違和感を感じないのであれば何も変わってない可能性が高いです! つまり、フォームの修正をするときは大げさにやるくらいが丁度いいんです。 微調整でフォームを修正できるのはすでに自分のフォームをしっかりわかっていて、日々の練習で感覚が研ぎ澄まされている選手だけですから、やりすぎちゃったかな・・・なんて思っても大丈夫です ほとんどの場合実際にフォームが崩れてしまうほどやりすぎる事はありませんし、もし万が一ホントにやりすぎだったとしたらそれを指摘・修正する為に指導者がいるんです!! ですので安心して大げさにやってみてください ただし、フォームをいじる場合はちゃんと指導者に見てもらってフォームの修正はできていたかどうか確認してもらうことを忘れないでくださいね!

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